型枠 工法紹介 型枠職人のプロ集団による確かな品質を実現します。
本実型枠
本実(ほんざね)型枠は、コンクリート打ち放し工法の一つです。
ベニヤの模様がコンクリートにそのまま写る為、型枠職人の寸分違わぬ精度と技術が要求されます。
表面処理を行う事で、より顧客のニーズに応えた形での施工を行います。
本事例では、杉板の木目を出す為に以下2点の「表面処理」を施しております。
- 杉板の表面を少し焼いてあります。
- 予め杉板にクリヤ塗装を施し、コンクリートに木目を転写しやすくしています。
システム型枠
システム型枠による施工を行っています。
繰り返し使用可能であり、打設後はクレーンで吊込み、再度設置を行います。
転用の手間が減り、工期短縮にも一役買っています。
※写真はバリオGT 24式柱型枠システムの建込後の状態です。